【あらすじ】
「あと買わなくちゃいけないのは、たこ焼きと焼きトウモロコシ、それに…」
「なあ、そろそろ持ちきれないんじゃないか?」
夏祭りの賑やかな明かりの中、屋台巡りをする三浦と我妻。我妻は終始楽しそうに次々と食べ物を買い込み三浦を驚かせる。
三浦の戸惑った様子に心配になった我妻だが、三浦がお祭りそのものに不慣れであることを告げると明るく笑って色々な楽しさを紹介していく。
その後我妻はとっておきの場所として三浦を神社のほうに案内し……。
「あの、怜さん……やっぱり……。手、繋いでもいいですか?」
【キャラクター】
攻め:三浦 怜(みうら れい)29歳 社会人
生真面目なサラリーマン。上司として定時で上がる姿勢を部下に見せようと心がけているが、感情の起伏があまり表に出ないため、
部下にはややとっつきにくい印象を持たれている。
喫茶店で出会った我妻に好意を抱き、自身の感情に戸惑いながら想いを告げた。
受け:我妻 ヒロ(あずま ひろ)20歳 大学生
素直で明るい、笑顔が可愛いわんこタイプの大学生。現在は一人暮らしをしており、生活能力はそこそこ高い。
大学の学費を稼ぐため、個人経営のカフェでバイトをしている。年の近い姉が構いたがり、ときどき資金援助をしてくれる。
三浦の告白に始めこそ驚きはしたものの、その想いを真剣に受け止め付き合うことを決めた。
【作品に含まれる要素】
社会人/大学生/カフェ店員/堅物攻め/年上攻め/わんこ受け/年下受け/歳の差/片想い/甘々/ハッピーエンド/夏祭り/ファーストキス
イラスト:乾田 万作さま
シナリオライター:華南 みさき さま
三浦 怜 CV:九財 翼さま
我妻 ヒロ CV:菜花朔さま