【あらすじ】
七夕祭りの帰り道、少し寄り道して藤崎の家へ訪れた三科。
「悪い子だなぁ……ダチと出かけてくるって言いながら、恋人……それも担任のセンセーの家に上がり込むなんて……」
「なっ!?アンタが呼んだんだろ!?」
そこには藤崎が用意した笹と短冊が……。
「教師としてとしては、折り紙とかで派手に飾ってやりたかったけどな」
「高校教師が折り紙……」
「楽しいだろ?俺が大学にいた頃は、数学科と物理学科と化学科の奴らで、いかに複雑な設計にするかを競って……」
「なぁ、これって短冊?」
「聞けよ!?」
恋人の浴衣姿にちょっとドキドキしながらも、七夕お家デートを楽しむ二人です!
【キャラクター】
攻め:藤崎 司(ふじさき つかさ) 28 歳
化学を担当する高校教師。見た目から不良教師と呼ばれているが、仕事には真面目に取り組んでいるため、他の教師たちからどうにか 見逃してもらっている。いつも飄々としていて余裕を持っている。見た目が遊んでいそうなため誤解されがちだが、意外と一途で純愛 タイプ派。
女子生徒たちからの告白は傷付かないよう上手く断っている。
普段、秋良のことはクソガキやおこちゃまとからかっているが、恋人として甘やかしてやりたい気持ちは強く、子ども扱いと恋人扱い の切り替えをしっかりとする。教師としての倫理観は持ち合わせており、卒業までは手を出さないと決めている。
受け:三科 秋良(みしな あきら) 17 歳 高校3年生。
教師と恋人との切り替えを上手くしてくる藤崎についていこうと必死で、無理に大人っぽく振るまっ たり、強がったりしてしまう高校生。理系の進学コース。 自分の子どもっぽさや余裕のなさに焦りを感じ、その反動でツンツンとした生意気な態度を取ってしま うこともしばしば。 藤崎(とくに顔)のことが大好きだがなかなか素直になれない。
【作品に含まれている要素】
教師/生徒/年上攻め/余裕攻め/年下受け/ツンデレ受け/歳の差/体格差/相思相愛/恋人同士/純愛
イラスト:乾田 万作 さま
シナリオライター:逢花 ひとは さま
藤崎 司 CV:藤枝 興平 さま
三科 秋良 CV:寛川 マモルさま