-大学合格編-
大学に合格した葉月は、合格発表の勢いに任せて、圭介の自宅に突撃する。すでにネットで調べて合格を知っていた圭介だったが、葉月の口から直接合格を聞いて、
家庭教師をした甲斐があったと褒める。葉月はまた飴ちゃんをもらえるのかと期待していたが、視界が暗転。いつかのように圭介に押し倒されて、驚く間もなくキス
をされる。呆然とする葉月に、圭介は「自分がおねだりしたんやろ。ご褒美にキスしたってって」と、Sっ気たっぷりに笑って......。
「先生、大好きです!!」
【キャラクター】
攻め:西九条 圭介(にしくじょう けいすけ) 20 歳
有名私立大学の理学部に通う大学生。関西出身、関西弁。毒舌でSっ気あり。
家庭教師のアルバイトをしており、先生として真面目に向き合うため、かなり信頼されている。が、葉月の前ではやや脱力気味なだらけた態度を取る。
葉月から大好きアピールとともに「同じ大学に進学したい」「テストでいい点が取れたらご褒美がほしい」といったことをよく言われる。
自分と同じ大学を目指すにはまだまだ成績が足りず、距離が近付くだけですぐに赤くなる葉月を「成績が上がってから言いや」「おこちゃま」とからかって受け流し
ている。一途で一生懸命な葉月の純真さに、ときどき毒気を抜かれことがある。
受け:上野 葉月(うえの はずき) 18 歳
高校三年生。家庭教師を請け負っている圭介のことが大好きなわんこ系男子。
圭介の顔を見るだけでテンションが上がり、ないはずの尻尾が大きく振られている幻覚が見えるほど。
どんな態度を取られても嫌いなところは一つもないと主張する。
圭介に何度もくじけず好意を伝えているものの、いつもあっさりとフラれてしまう(が、諦めない)。
それまで行きたい大学ややりたいことはなかったが、圭介と同じ学部に通ってやりたいことを見つけるという夢を抱き、一生懸命に受験勉強をしている。
圭介が家庭教師になってからというもの成績は右肩上がりだが、圭介が「まだまだ」だと言うので、自分でも「まだまだ」だと思っている。
素直過ぎて騙されやすく、暗示にかかりやすい。
【作品に含まれている要素】
大学生/高校生/関西弁攻め/わんこ受け/家庭教師/両想い/初キス/甘々
シナリオライター:逢花 ひとは さま
西九条 圭介 CV:河西 健吾さま
上野 葉月 CV: 寛川 マモルさま